-著書紹介-2004.4.16以前(1)

大本営発表は生きている
新書 (2004/04/16) 光文社新書

昭和と平成をつなぐ闇
戦時中たれ流された破滅的な嘘の実体とは?
大本営発表を定義づけるなら、「太平洋戦争の期間中、陸軍・海軍の
統帥機関である大本営が国民に向けて発表した戦況報告」ということ
になる。
しかし、あの時代「大本営発表」は、単なる戦況報告を超えて権力その
ものだった。国民は外からの情報がシャットアウトされた空間に押し込ま
れ、意図的な情報のみを一方的に押しつけられた。そして、そのあげく
に、日本は解体寸前にまで追い込まれたのである。
往事の軍部指導者は、なぜ「客観的事実」を見ることなしに事実を糊塗し
ようとしたか、その表現はなぜあれほど無味乾燥な画一性をもって
いたか、そして当時の国民は大本営発表に対してどのような反応を示し
たか。これらの問題点を、今改めて問うことが必要ではないだろうか。

第1章 内容とその特徴(第一回目の衝撃;「からだが透明になるような   
   感じ」 ほか)
 第2章 組織とその責任(表の業務、裏の業務;言論弾圧の最前線 ほか)
 第3章 思想とその統括(悩める知識人;東条がつくった国民囲い込みの「外
 壁」 ほか)
 終 章 大本営発表の最期(シビリアンコントロールの「産みの母」;マスコミ、
 そして国民が問われるべき責任)




父が子に語る昭和史
PHP文庫 (2004/04/01) PHP研究所

恐慌、敗戦、そして高度成長……。無数の教訓が詰まる「昭和史」を
子供の世代に伝えたい、そんな思いを形にした一作。
昭和という時代を次の世代に語り継ぎたい――本書は、
数多くの資料の分析、4、000人以上の体験の聞き取りを通して
昭和史に肉薄してきた著者が、恐慌から戦争、高度成長から
バブル崩壊へといたる “昭和”の時代を、子の世代に向けて語った書である。
飢えがあり飽食があり、軍国主義も民主主義もあった時代。
人類の歴史の出来事をすべて体験したともいえる
この時代は、未来を見つめる上で日本人に多くの教訓を与えてくれる。
「政治や経済など大きな視点だけでなく、普段何げなく見かける駅や街の
姿など、目の前の光景の背後にどのような人間の意志があるか。それを見
つめる眼を養うことが、今必要とされている“歴史を学ぶ”姿勢である」と。
本書は、特定の史観によらず、あくまで一庶民の目から見た
昭和の歴史を綴った書であり、「歴史を学ぶ」ためにも格好の
一冊といえる。巻末には松本健一氏との特別対談「日本中が
『プロジェクトX』していた頃」を収録。




昭和史七つの謎 part2
単行本(The new fifties )(2004/02/15) 講談社

歴史は人間がつくる
なぜ?どうして?歴史の謎を解くことは人間の不思議に迫ることである
●東條英機に利用されたゾルゲ事件
●明かされる「大本営発表」の歪みと嘘
●「陸軍中野学校」の真の姿をさぐる
●吉田茂が描いた国家像とは?
●昭和天皇に戦争責任はあるか
●「A級戦犯」は戦後なぜ復権したか
●田中角栄は自覚せざる社会主義者か




昭和史再掘
中公文庫(2004/01/25) 中央公論新社

〈昭和人〉の系譜を探る15の鍵
「GHQが演出した熊沢天皇」、「中野正剛はなぜ自殺に追いこまれたか」、
「挫折した日本の原爆製造計画」など歴史の闇に消えた史実を掘り
起こし検証する。




晩年の研究
講談社文庫(2004/01/15) 講談社

残された時間を黄金にかえる生き方
齢50を超える。残された時間を数える。お金、夫婦、家族、
そして生きがい……。
過去から脱皮し、より成熟した黄金の日々をすごすためには
どうすればよいのか。
自己を見つめ、第2の行路に踏み出した10人の姿を鮮やかに描き、
充実した人生の心構えを学びとる。
文庫化にあたり著者と読者の座談会を収録。




志に生きる!-昭和傑物伝-
単行本 (2003/10) 清流出版
江口 敏 (著), 監修 保阪 正康

本書に登場する昭和の傑物たちは、生まれは明治時代
である。収められている人物は、政治、軍事、
外交、言論、学問、芸術、文学、宗教、社会運動
と多岐にわたっているが、共通点がある。
それは「志に生きた人」であること。本書はこうした
人物を作家や研究者が真正面から論じている。
ダルマ蔵相・高橋是清、民俗学の父・柳田國男、
反骨の新聞人・桐生悠々、映画監督・溝口健二、
悲劇の洋画家・藤田嗣治など、登場人物は28人。
この人たちの純粋なエネルギーや情熱を汲み取り、次代に
生かすことこそ私たちの使命ではないだろうか。




歴史を動かした昭和史の真相200
日文新書( 2003/09) 日本文芸社

激動と波乱の時代の真相を抉る!
恐慌とエログロ・ナンセンス、ファシズムと戦争、生活窮乏
と民主化、経済復興から高度成長、経済大国謳歌から
石油ショック、バブル狂躁から経済敗戦の時代へ…。
200の重大事件から歴史の教訓を探る!




時代に挑んだ反逆者たち
PHP文庫(2003/09/17) PHP研究所

―近代日本をつくった「変革」のエネルギー
新しい時代を拓いたのは、いつも「反逆」のエネルギーだった!
―時代の趨勢に背き、命がけで思想や信念を貫いた男たち。
“反逆者たち”は、混乱の時代に理想を具現化するため突き動
かされた“日本人の心情の代弁者”であった。
本書は大塩平八郎、宮崎滔天、石原莞爾など、江戸から
昭和までの混乱期に、「反逆の道」を歩んだ10人の先達の
生き様を通して、時代の実相を読む。

1 石原莞爾の遠い視線
2 道義を貫いた革命家・宮崎滔天
3 出口王仁三郎の譲らぬ闘い
4 田中正造の抵抗精神の核
5 田代栄助の描いた幻の共和国
6 西郷隆盛の死生観とその道
7 知性への過信・佐久間象山
8 高野長英が抱きつづけた時代への怨念
9 大塩平八郎の義挙とその裏面
10 大石内蔵助の時間と空間




日本解体
単行本(2003/08/10) 産経新聞社

『真相箱』に見るアメリカ(GHQ)の情報戦略
[目 次]
【1】 GHQの情報戦略(その前史として)
【2】近代日本を取り巻く歴史観
【3】 何も知らない、すべてを失った、拠り所のない国民
【4】『真相箱』の検証―[政治・外交]編
【5】『真相箱』の検証―[雑]編
【6】『真相箱』の検証―[海上作戦]編
【7】『真相箱』の検証―[陸上作戦]編
【8】『真相箱』の検証―[航空作戦]編
【9】 主体性を求めて




昭和の空白を読み解く
単行本(2003/8/10) 清流出版

26人の時代の証言者から明らかにした「昭和の真実」
(『一語一会』の続編)
昭和史の聞き書きの旅、と私は名づけたのだが、その
数は延べ4,000人近くになる。
私が会った人物たちの歴史とかかわる一点をとりだし、
そのことについて私がどのような感想を持ったか、そして
彼らの証言によって史実を理解する幅が広がるのではと
の思いをこめてまとめた書である。




昭和史の謎
朝日文庫(2003/8/10) 朝日新聞社

「昭和」という舞台での叫び
昭和史という舞台を見つめる一法として、折り折りに
なにごとかを意図し、その心中を吐露した人びとの姿を
解析してみることも必要ではないか。
私が「檄文」に関心をもったのは、その解析を試みるの
に格好の素材だと思ったからである。むろん檄文を特定
の決行者の枠内にとどめてしまうと、理解の幅が狭まっ
てしまうので、なんらかの形で行為に走った人たちの
「言い分」と捉えるのである。
 そうすると、訴状あり、遺書あり、蹶起趣意書あり、さらに
は宣言、碑文、呼びかけなどまで含めて「檄文」と考える
べきだということになる。(03/8 朝日新聞社『一冊の本』より)




秘録・陸軍中野学校
新潮文庫 (2003/08/01) 新潮社

「謀略は『誠』なり」―欧米諸国に対して情報戦に出遅れた
日本は、昭和十三年、秘密裏に工作員養成機関
「陸軍中野学校」を誕生させた。
軍部の因習から離れた合理的、開明的な教育は、敗戦まで
の僅かな間に驚嘆すべき成果を挙げるが…。
諜報とは何か、謀略とは何か。
出身者たちの活躍と失敗を徹底的に追いながら、戦争の
裏面と工作員の実態に迫った傑作ノンフィクション作品。

第1編 諜報戦の内幕(戦争とスパイ;講和に負けた日本 ほか)
第2編 陸軍中野学校の「秘密教育」(兵務局分室と海狼艦隊;
後方勤務要員養成所 ほか)
第3編 開戦前夜の南方工作(淡路町謀略事務所;マレーの
虎『ハリマオ』 ほか)
第4編 日米開戦と対外工作(開戦秘匿の『寿』無電;真珠湾に
吹いた神風 ほか)
第5編 戦慄の国内工作(狙われた吉田茂;吉田邸に二人の
女スパイ ほか)




戦争観なき平和論
単行本(2003/06/15) 中央公論新社

戦争という政策の選択を行うには「資格」が必要である
日本の昭和の戦争を戦う「資格」があったのか。
戦後の平和論は「資格」なき戦争を戦ったことへの自省がなかった
ゆえ、何も生まなかった。ではその「資格」とは何を意味するか。




吉田茂という逆説
中公文庫(2003/05/25) 中央公論新社

戦後最大の宰相・吉田茂の虚実に迫る
戦後日本の道筋を決定的に方向付けた日本国憲法、対米交渉
そして「天皇」。そこには、常に一人の政治指導者の姿があった。
やがて日本が冒されるだろうと予言した“自立性を欠いた民権思想
 という病”とは、そして、彼が信じた「日本の進むべき道」とは何か。




昭和史七つの謎
講談社文庫(2003/01/15) 講談社

いまだ過ぎ去ろうとしない「昭和」
史実を知れば知るほど、調べれば調べるほど歴史の闇は深まる。
真珠湾奇襲やソ連の侵攻、そして東京裁判の背後にはいったい何が
蠢いていたのか? 卓抜な史眼の著者が資料の山にわけ入り、
数多くの関係者の貴重な証言を基に昭和史に肉薄。
文庫化にあたり新たに原武史氏との対談「昭和天皇の『謎』」も収めた。




『きけわだつみのこえ』の戦後史
文庫 (2002/12) 文芸春秋

昭和二十四年の刊行以来、長く読み継がれてきた戦没学徒の
遺稿集『きけわだつみのこえ』。
しかし、この感動の書は遺族の手からも奪い取られ、特定の
政治的意図を反映させた政争の具になり果てている。
戦場に散った平和への願いと、遺族の衰悼の意が
込められた「歴史的遺産」は、いかに踏みにじられていったのか。
序章 戦没学徒と私
第1章 『きけわだつみのこえ』の誕生
第2章 バイブルへの道
第3章 倒された「わだつみ像」
第4章 「反天皇制」の中で
第5章 戦没学徒の「戦争責任」
第6章 追放された遺族
第7章 わだつみ学徒、五十年後の「死」
終章 次代にとっての「わだつみ」




皇后四代―明治から平成まで
新書 (2002/10) 中央公論新社

ふたつの憲法下での皇后の役割とは。
明治から平成時代まで、四人の皇后の実像を
現在の雅子妃と「天皇家の教育」の姿も併せて詳述。
第1章 昭憲皇太后(明治)
第2章 貞明皇后(大正)
第3章 香淳皇后(昭和)
第4章 美智子皇后(平成)
第5章 雅子妃
第6章 天皇家の教育




政治家と回想録
単行本 (2002/05) 原書房
〈歴史に生きる〉心構えはどこへ行ったのか
読み直し語り継ぐ戦後史
目次構成
まえがきにかえて〜政治家は自らを語る責務がある
 後藤田正晴/福田赳夫/吉田茂/藤山愛一郎/鳩山一郎/宮澤喜一/西尾
 末広/前尾繁三郎/石橋湛山/松村謙三/河野一郎/岸信介/佐藤栄作
 /田中六助/中曽根康弘/鈴木貫太郎/竹下登/野中広務/村山富市
あとがき
(「まえがき」)
本書は、昭和という時代に生きた政治家が自著の中で何を語っているか、
そこから私たちが汲みとるべきことは何か、をさぐろうと試みた書である。
政治家といっても、主に戦後史の保守の列に与した政治家をとりあげている。
その意味で政治指導者の自著をとおしてみつめ戦後政治史といってもいい。
 ……政治家は、総じて自らを語ることに積極的である。同時にそこには虚偽や誇大な
エピソードがしばしばまぎれこんでいるし、ときには責任のがれの言とて少なくない。
あるいはその政治家がもっとも語らなければならない部分が、意図的に割愛されている
ことさえ珍しくない。 この書でとりあげた十九人の政治家のほかに、まだ重要な役割を
果たした政治家は存在している。池田勇人、田中角栄、三木武夫、それに大平正芳
など……しかし、残念なことに、首相経験者の、池田勇人、田中角栄、三木武夫、それに
大平正芳、鈴木善幸らには自伝や回想録はない。もとより池田や、田中、大平は病で倒れ
ての死であり、そのような自著を書き残す時間的余裕はなかったとはいえる。
 ……政治家はその時代にだけ生きるのではない。過去と未来をつなぐそのベクトル
の中に自分が生きていることを自覚しなければならない。この連続性を軽視する
政治家は、政治家としての基本条件に欠けるし、その資質をもっていると
はいい難い。換言すれば、歴史観に欠けている政治家は、先達の顔も児孫の表情も
見えてはいないということだ。




実学と虚学―“学び”は人をどう変えるか
単行本 (2001/10) プレジデント社

“学び”を生かす人がいる。
“学び”がイミテーションになる人がいる。
資格取得のため、転職・再就職のため、キャリアアップのため、多くの人々
が大学や大学院、カルチャーセンターや市民講座で学ぶ時代となった。
そうした時代の流れの中で、「虚学」を拒否し、人生を深めるための「実学」
を求めてやまない「四人」に著者は出会った。
第1部 「学ぶ心」と「学ぶ姿勢」をこの人に学ぶ(小島康誉―創業者はなぜ
僧侶になったか;梅原健次郎―企業戦士、そして難病の果てに;清水英一
―「患者の心」がわかる医師になりたい;丹羽和美―母として、妻として、大
学生として)
第2部 人はなぜ「学ぶ」のか(イミテーションとしての“学び”;学ぶ者は皆、
「師」を求めている;楽しい学び、ステキな教師)




医療崩壊―私たちの命は大丈夫か
単行本 (2001/12) 講談社

出版社/著者からの内容紹介
30兆円を超す国民医療費、暗雲立ちこめる介護保険。
待ち受ける悲惨な医療状況を突破する道はあるのか?
あるべき21世紀医療を問う。
国民の側も医療エゴイズムを排し、医学・医療を見つめる目に広がりを持
つべきではないかと思うのだ。
本書はそのような視点で、現代の医学・医療のなかから9つの断面をテーマ
に選び、その現在を問うた内容である。医学・医療を真のヒューマニズムに
戻すには、まず現在の状況をありのままに見つめることこそが重要だ。―
―「まえがき」より

・医療事故の真因は、病院・医師側の密室性にある
・医師の保身、病院の面子が、医療事故を隠蔽している
・病院3つの壁、医療被害者5つの壁をどう乗り越えるか
・医師自らが死生観も人生観もなしに最先端医療に向かう不安
・IT医療時代の賢い患者は、自らの医療観を持つべきである
・病院経営は、二極化現象で生き残りをかけて戦う時代へ
・次代の老人を待ち受ける悲惨な医療状況を回避できるか
・21世紀の医療の変化7つの方向とは?

内容(「MARC」データベースより)
30兆円を超す国民医療費。暗雲立ちこめる介護保険。待ち受ける悲惨な医
療状況を突破する道はあるのか? 現代の医学・医療の中から9つの断面を
テーマに、その「現在」を問う。




私は吉田茂のスパイだった
単行本 (2001/12) 光人社

徹底して反昭和陸軍を貫き通し、太平洋戦争開戦後も和平工作に尽瘁した
吉田茂邸に書生として潜入、情報収集にあたり、また近衛文麿邸に潜んで
盗聴工作を行った中野学校出身の一工作員が書き遺した昭和史の証言。




医学部残酷物語―もう医者にはなりたくない
新書 (2001/11) 中央公論新社

必要な知識量は50年で800倍。親が払いきれなくなるほどの莫大な学費。激変
する医学の世界で、未来の医療の担い手たちに何が起こっているのか―。
第1章 医学生、研修医の現代気質(他人と会話ができない医学部生
時代がつくりだす医師像「金をもうけたい」「人に尊敬されたい」 ほか)
第2章 医学部権力構造の歪みとその将来(教授の持っている権力
それでは手配師のようなもの奈良県立医科大事件 ほか)
第3章 二極化する医師の役割と「医療思想」(医学部も学力崩壊?
能力の高い学生をどのようにして集めるか学士の編入試験は「狭き門」 ほか)




天皇が十九人いた―さまざまなる戦後
  文庫 (2001/10/25) 角川書店

熊沢天皇、外村天皇、佐藤天皇、竹山天皇、三浦天皇…。
戦後、自らを本物の天皇だと称する男たちが、各地に現れた。
その数十九人。
著者は彼ら全員の背後関係を調査していくうちに、あるひとりの奇妙な老人
にたどり着く。そしてその老人の口から自称天皇とGHQとの関係が明らか
にされていった…。天皇を名のった男たち、東条英機、鶴田浩二、市川雷蔵、
沖縄戦の「白い旗の少女」、そして昭和天皇…。
昭和という時代を生き抜いていったさまざまな人たちのさまざまな戦後。
そのひとつひとつを克明に取材し、時代と日本人の姿を追求していった
傑作人物ルポルタージュ集。
1 天皇
2 東条英機
3 官僚とその周辺
4 映画俳優
5 普通の人々
6 補章―次代に託された記憶を辿る




幻の終戦―もしミッドウェー海戦で戦争をやめていたら
文庫 (2001/07/01) 中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより)
一九四二年六月のミッドウェー海戦敗北。実はこの時点で太平洋戦争をや
める可能性も必然性もあったのではないか。開戦から六カ月後の敗北で、
終戦にのりだす勇気を持って外交交渉に入っていたなら―。歴史に「もし」
を持ち込んで、壮大に展開する知的シミュレーション。




昭和史がわかる55のポイント
文庫 (2001/04/01) PHP研究所

内容(「BOOK」データベースより)
戦争、敗戦、復興、経済成長…。飢餓あり飽食あり、軍国主義も民主主義
もあった「昭和」という時代。二十世紀の三分の二にあたり、人類の体験し
た事件・事象がすべて詰まった昭和史は、二十一世紀の日本と日本人を考
える上で多くの示唆と教訓に満ちている。昭和史を読み解く上で大切な55
の項目を選び、時代を追いながらわかりやすく解説した好著。




三島由紀夫と楯の会事件
文庫 (2001/04/01) 角川書店

三島由紀夫主導による盾の会事件は、歴史的にはどのような
位置づけをされるのであろうか。歴史的という語、昭和史、あるいは
もっと狭義に太平洋敗戦以後の戦後史と用いてもいいのだが、
この事件をどのように分析するべきか。(まえがきより)




大いなる説得―われらの子と孫への提言
単行本 (2000/11) 日刊工業新聞社

内容(「BOOK」データベースより)
歴史の転換点をいかに生くべきか―当代一の論客たちが構想した
武器としての「知恵」と「見識」。
第5講 吉田茂と反軍思想―日本的リベラリズムの生命線(保阪正康)




秩父宮―昭和天皇弟宮の生涯
文庫 (2000/10/01) 中央公論新社

内容(「BOOK」データベースより)
幼年期には昭和天皇と共に育ち、英国生活を経て、陸軍の軍人としての道
を歩んだ秩父宮雍仁親王。二・二六事件での「黒幕」説を綿密な取材によっ
て明確に断ち切り、そして、日米開戦時の反英米潮流にどう抗したのか、皇
室と国民との関係を模索した戦後の姿などを追って、悲劇の皇族を等身大
に描いた。




反逆者たち―時代を変えた10人の日本人
  単行本 (2000/10/01) ティビーエス・ブリタニカ

内容(「MARC」データベースより)
いつの時代でも新しい時代を拓いたのは「反逆」のエネルギーだった! 江戸
時代から昭和期までの十人の先達を選び、彼らはなぜ「反逆の道」を歩ん
だのか、その時代背景と彼ら十人の心情を解析する。




死なう団事件―軍国主義下のカルト教団
文庫 (2000/09/01) 角川書店

内容(「BOOK」データベースより)
「死のう!死のう!死のう!」昭和12年2月17日、国会議事堂、外務次官邸、宮城
前、警視庁、内務省で、5人の青年が「死のう!」と叫びながら次々と切腹自
決を試みた。さらに翌13年3月、盟主が病死したとき、団員5人が殉死した。
当時、日本中を震撼させた"死なう団事件"である。既成宗教の堕落を批判
した彼らは、なぜカルト化していったのか。どうして死を選ばなければならな
かったのか。そして事件発生から60余年後の今、明らかにされた新事実と
は…。「昭和史の謎」に挑んだ名作である。




吉田茂という逆説
 単行本 (2000/08/01) 中央公論新社

内容(「MARC」データベースより)
吉田茂の功罪とはどのような点にあるのか。保守本流、官僚依存、対米協
調…。日本国憲法、日米安保条約、保守合同…。占領下の政治を舵取りし
た戦後の元老の実像を明らかにする。『発言者』連載をもとにまとめる。




一語一会―出会いで綴る昭和史
 単行本 (2000/07/01) 清流出版

内容(「MARC」データベースより)
「五・一五事件では被害者が肩をすくめるという時代でした」「モノがないか
らあの戦争を始めたんだよ」「敗戦直後の教育内容がもっともよかったね」
昭和を生きた64人の証言と取材により、あの頃の率直な気持ちを描き出
す。




OD版 五・一五事件 橘孝三郎と愛郷塾の軌跡
OD版 (2000/04) 草思社

トルストイ的人道主義から出発しながら、恐慌とともに
国家主義運動に五・一五事件に荷担した農本主義共同体
の 顛末を中心に事件の全貌に迫る。




昭和史の論点
新書 (2000/03/01) 文芸春秋

内容(「BOOK」データベースより)
国を鎖していた小さな国が、急速な近代化をなしとげ、しまいには世界の"
一等国"を自任するまでになった。しかし東亜の風雲はおさまらず、軍部は
独走し、複雑な国際情勢の中で、ついに未曾有の大戦争に突入していく
―。昭和日本はどこで誤ったのか?戦争以外の進路はなかったのか?ワシン
トン体制から満州事変、二・二六事件、盧溝橋事件を経て、太平洋戦争、敗
戦に至る過程を、昭和史研究の第一人者たちが、片寄った史観にとらわれ
ることなく、徹底的に討論検証する。




昭和史 七つの謎
単行本 (2000/01/01) 講談社

内容(「MARC」データベースより)
真珠湾攻撃でなぜ上陸作戦を行わなかったか? なぜ陸軍の軍人だけが東
京裁判で絞首刑になったか? 占領下の日本でなぜ反GHQ地下運動がなか
ったか? 歴史の裏側で蠢く権謀術数を読み解く。




太平洋戦争の失敗・10のポイント
文庫 (1999/12/01) PHP研究所

内容(「BOOK」データベースより)
真珠湾攻撃に始まり、終戦の玉音放送に終わった太平洋戦争。国力のす
べてを傾注して戦い抜いた3年9カ月、しかしその戦争指導には多くの問題
があった。大局を見失い、希望的観測に終始し、精神主義に陥り、現場の
実情を観ずに犯したミスリードの数々…。今なお日本と日本人に痛切な問
題を投げかける10テーマから、その失敗の本質に迫った傑作評論。




『きけわだつみのこえ』の戦後史
単行本 (1999/11/01) 文芸春秋

内容(「MARC」データベースより)
95年刊の岩波文庫新版「きけわだつみのこえ」には、根拠無き改訂、恣意
的な削除など不可解な部分が多く見られる。戦没学生の遺稿集を誰が、何
故、変えてしまったのか。「政治の道具」となり果てたその背景と歴史を探る。




昭和陸軍の研究
単行本 (1999/10/01) 朝日新聞社

内容(「MARC」データベースより)
昭和陸軍とはどのような組織だったのか、指導部に列した軍人はどういう理
念・思想をもってこの組織を動かしたのか、太平洋戦争は何を目的にいか
なる形で戦われたのか。昭和陸軍の犯した多くの錯誤を検証する。




オモテの言論ウラの言論
発言者双書(1999/06/26) 秀明出版会

昭和という時代を語り継ぐために、「隠蔽された歴史」の真実に迫る。
第1章 オモテの言論とウラの言論の考察
第2章 現代史の視点、そのどこが問われるか
第3章 戦後社会の出発点と二つの史実
第4章 現在が明かしている歴史の断層
第5章 天皇家を見つめる新しいアプローチ
エピローグ 昭和史証言者の適格性




蒋介石
新書 (1999/04/01) 文芸春秋

孫文、毛沢東と並んで近代中国を動かした男、その生涯を追い、
歴史上の役割を公正に位置づけた、本邦初の評伝。




晩年の研究
単行本 (1998/09/01) 講談社

内容(「MARC」データベースより)
五十歳をこえたあなたへ、晩年を意識したことはありませんか? お金、夫
婦、家族、そして生きがい。残された時間は少ない。それまでの生き方をど
う脱皮するのか。10人の先達の教える晩年の作りかた。




父が子に語る昭和史
新書 (1998/08/01) 双葉社

内容(「BOOK」データベースより)
本書は、著者がわが子に昭和史をどのように見つめるべきか、著者の見方
で語った書である。著者の生きた時代、そして祖父や父の世代が生きた時
代を、著者の子供の世代にぜひ汲みとってほしいとの願いを込めて書いた
ものである。




人は痛みからどう解放されるか
単行本 (1998/03/01) ベネッセコーポレーション

内容(「MARC」データベースより)
現代医学と医療の現場で痛みについてどの様な考えがあり、どういう方法
で鎮痛治療が行われているのかを探る。とくにペインクリニックや緩和ケア
にたずさわる医師の話やモルヒネの使用についての現状を見つめる。




後藤田正晴―異色官僚政治家の軌跡
文庫 (1998/01/01) 文芸春秋

内容(「BOOK」データベースより)
「タカ派の元警察官僚」「カミソリ」と畏怖されながら、自衛隊海外派遣に強く
反対。また行財政改革のシンボルとして自民・非自民双方から敬意を一身
に集めた後藤田正晴。変貌したのは、彼か、政治か。高等文官試験を一度
失敗、初の選挙での落選等、挫折から人間の真実を学びとった気骨ある政
治家の全貌を描く。




良識派の模索―前時代から何を語り継ぐべきか
単行本 (1997/09/01) 光人社

内容(「MARC」データベースより)
東条英機から瀬島竜三まで、現代史とその中に生きた指導者層をとりあ
げ、良識という視座から捉えなおした、生きている人間学。日本の原像を探
り、歴史的視点から昭和時代をみつめる。




愛する家族を喪うとき
新書 (1997/08/01) 講談社

出版社/著者からの内容紹介
人生最大の悲しみをいかに乗りこえるか。相次ぐ永訣に直面した著者がつ
づる渾身の書!息子よ母よ妹よ![意識の底に眠る息子――私が息子を
喪ったのは、1993(平成5)年2月26日のことだ。病いで入院し、そして1週間
後に急死してしまった。22歳の世間のどこにでもいるような平凡な学徒だっ
た。不意に病いに冒され、そして、入院してそれこそ死など予想できない状
態で逝った。……今こうして筆を進めているときから数えて3年以上前であ
る。4年目にはいっても私のこころは癒えない。……たぶん息子の死は、終
生私のこころの傷になるのだろうが、私はそれに耐えるのを自らに課す以
外にないと、こころに決めているのである。……アメリカの諺に、「涙は泣く
人だけが理解する言葉である」という言い伝えがあるそうだが、確かに私は
その意味を理解できる――本書より




大学医学部の危機
文庫 (2002/01/15) 講談社

内容(「MARC」データベースより)
増大し続ける医療費、破綻状態の医療行政、変容する医師と患者の関係、
臓器移植・遺伝子治療…。多様で困難な問題をかかえた日本の医療。医
師過剰時代を目前に大学医学部はこの危機を乗り越えられるか。その現
状、未来を探る。




陸軍良識派の研究―見落とされた昭和人物伝
単行本 (1996/09/01) 光人社

内容(「MARC」データベースより)
昭和陸軍高級将校千有人、己れの生命を国家に捧げることを本義とする
反理性・反知性の枠組の中に身を置きながらも、日本の置かれた状況を客
観的に判断し行動した良識派の理性的軍人10人の実像。新視点の陸軍人
物列伝。




忘却された視点
単行本 (1996/08/01) 中央公論社

内容(「BOOK」データベースより)
戦後の政低経高構造は、1943年の"あの法律"に起因する。その法律とは
―。東条英機からオウム事件まで、戦後空間に表出した問題を、いま改め
て従来の歴史認識からは忘れられた視角に立って読み解く。




信仰の理由
単行本 (1996/06/01) 朝日新聞社

内容(「MARC」データベースより)
人は信仰をもたなければ、生きていけないのだろうか…。オウム真理教事
件以後、信仰をもつことをめぐって否定的な意見が増える中、さまざまな宗
派の信仰の姿を取材し、自立した心の問題としての信仰を冷静に捉え直す。



戦後の肖像―その栄光と挫折
単行本 (1995/07/01) ティビーエス・ブリタニカ

内容(「MARC」データベースより)
秩父宮雍仁親王、赤尾敏、安岡正篤、頭山満、田中角栄、金丸信、武見太
郎ら、この人物がいなかったら戦後50年の日本の政治・社会状況は変わっ
ていたのではないかと想われる15人を取り上げた評伝集。



日本は戦争を知っていたか―太平洋戦争史発掘
単行本(1995/06) 朝日ソノラマ

内容(「MARC」データベースより)
戦い、敗れたあの日から50年。あの戦争は、かつての日本に欠け
ていたものすべてを暴いた。近代日本が挫折し新たな分岐点となった
太平洋戦争に、いま何を学ぶべきか。新たな視点から戦争を解剖する。
第1章 真珠湾攻撃成功の罪とは
第2章 ミッドウェー敗戦に隠された構図
第3章 戦場なき戦争の指導者と国民
第4章 ガダルカナル戦に現れた歪み
第5章 山本五十六の戦死と戦争の終わり
第6章 アッツ島玉砕は必然だったか
第7章 虚構の防衛ライン・絶対国防圏
第8章 インパールの惨劇をもたらしたもの
第9章 誰も責任をとらない戦争指導
第10章 矛盾の総決算としての昭和20年

対論 日本人と中国人―真の友人になることができるのか!?
単行本 (1995/04/01) 光人社

内容(「MARC」データベースより)
これからの日本と中国は、どのようでなければならないのか。真の友好関
係を確立するにはどうすればよいのか。日本と中国の第一線ジャーナリス
トが、本音をぶつけあって、日中関係の過去・現在・未来を論じ合う。




日本の医療―バラ色の高齢化社会は崩壊するか
文庫 (1994/08/15)講談社

日本の医療とその環境はどうなっているのか。
医療荒廃の拡大再生産をするずさんな医師国家試験、改革が
迫られる大病院、人命尊重という名のもと地獄マンダラの老人
病院、破綻寸前までに追いつめられた健保制度。
医療の技術、制度、倫理など、多面的に現状を厳しく検証し、次代
へのあるべき姿を示す。
第1章 「人命尊重」という墓場
第2章 世界一長寿国の「恥部」
第3章 健康保険制度の再検討
第4章 必ずやってくる年金地獄
第5章 老人医療費こそ「悲劇」の値段
第6章 ドキュメント・病院
第7章 医師国家試験の恐怖
第8章 変容する医局講座制
第9章 東大病院に迫られる改革
第10章 武見太郎とその時代
第11章 「人権天国」のもうひとつの側面
第12章 「働きざかり五十代の急死」研究
第13章 医療の歪んだ実態
第14章 移植医療についての考察



天皇家とその時代
単行本 (1993/05/01) 朝日ソノラマ

内容(「MARC」データベースより)
明治天皇から小和田雅子さんまでを結ぶ大いなる流れ。その流れをとら
え、時代を共に生きる天皇家の人びとの姿を鮮やかに描き出す。




安楽死と尊厳死―医療の中の生と死
新書 (1993/03/01) 講談社

内容(「BOOK」データベースより)
人は死を選択する権利を持ちうるのか。終末期医療と「尊厳ある死」のはざ
まで死の受容を考える。



臓器移植と日本人
単行本 (1992/06/01) 朝日ソノラマ

内容(「BOOK」データベースより)
日本人が臓器移植を躊躇してきたのはなぜか。本書は医師、看護婦からド
ナー(臓器提供者)・レシピエント(患者)とその家族、さらには宗教家、法律家
まで生の声を幅広く取材し、医療の進歩と生命倫理の相克に鋭く迫る。



仁あり義あり、心は天下にあり―孫文の辛亥革命を助けた日本人
単行本 (1992/02/01) 朝日ソノラマ



医学・医療界の内幕
文庫 (1991/12/01) 朝日新聞社

内容(「BOOK」データベースより)
医学・医療の分野から問題が噴き出している。医学部教授選をめぐる汚
職、医師過剰と病院倒産、新薬認可にかかわる構造的腐敗、立ち遅れる救
急医療、生命誕生を人工的に操る体外受精、臓器移植、老人医療と薬づ
け、尊厳死・安楽死―。医療の抱える矛盾を詳しく紹介し、改革への道筋を
示す。



病院経営の内幕〈上〉
文庫 (1991/03/01) 朝日新聞社

内容(「BOOK」データベースより)
病院を取り巻く環境が厳しさを増す一方だ。これまで病院倒産といえば、院
長自身の放漫経営に原因の多くがあったが、いまや医師過剰、人件費や
地価の高騰など社会的要因が病院を直撃している。甘い体質を抱えたまま
赤字拡大を続ける国公立病院への風当たりも強い。綿密な取材を基に病
院経営の実態と展望を探ったルポ。



病院経営の内幕〈下〉
文庫 (1991/03/01) 朝日新聞社

内容(「BOOK」データベースより)
病院を取り巻く環境が厳しさを増す一方だ。これまで病院倒産といえば、院
長自身の放漫経営に原因の多くがあったが、いまや医師過剰、人件費や
地価の高騰など社会的要因が病院を直撃している。甘い体質を抱えたまま
赤字拡大を続ける国公立病院への風当たりも強い。綿密な取材を基に病
院経営の実態と展望を探ったルポ。




瀬島龍三―参謀の昭和史
文庫 (1991/02/01) 文芸春秋

内容(「BOOK」データベースより)
陸大を優等な成績で卒業し、太平洋戦下の大本営作戦参謀を勤め、戦後
は高度成長期に商社の企業参謀、さらに中曽根行革で総理の政治参謀と
して活躍―。激動の昭和を常に背後からリードしてきた瀬島龍三。彼の60
年の軌跡を彩る数数の伝説を検証し、日本型エリートの功罪と歴史に対す
る指導者の責任を問うノンフィクション力作。



検証・平成維新―さまよえる日本が見える
単行本 (1990/05/01)朝日ソノラマ

内容(「BOOK」データベースより)
我々はいま、歴史の転換期にめぐりあわせている。1989年に内外で起こっ
た様々な事件はそのことを雄弁に物語っている。そこには世界と日本の行
方を解く方程式が隠されているのだ。



敗戦前後の日本人
文庫 (1989/08/01) 朝日新聞社

内容(「BOOK」データベースより)
B29の爆撃で空高く広がる赤い煙。背の高い金髪GIが投げてよこしたガム
とチョコレート―。敗戦を境に、5歳の少年が見た日常風景の逆転は、あれ
から四十余年を経た今も、大きなこだわりとして著者の地肌に染みついて
いる。8・15をはさんで、軍国日本はどう変わったか?自身のこだわりを土台
に捉えつつ、戦後民主主義の目で敗戦前後を深く検証する。




陸軍省軍務局と日米開戦
文庫 (1989/06/01) 中央公論社

内容(「BOOK」データベースより)
東条内閣成立から対米英開戦に至る運命的な昭和16年の2カ月間を、陸
軍の政治的中枢である軍務局首脳の動向を通して、克明に追求した迫真
のドキュメント。



東条英機と天皇の時代 (上)
文庫 (1988/12/01) 文芸春秋



東条英機と天皇の時代〈下〉日米開戦から東京裁判まで
文庫 (1988/12/01) 文芸春秋

内容(「BOOK」データベースより)
緒戦からの快進撃は1年も続かず、日本は敗北への道を辿りはじめた。東
条讃美の洪水は東条怨嗟の合唱に替り、首相辞任へ。そして敗戦。東条の
前には極東軍事裁判での"新たなる戦い"が待ち受けていた…。日本型独
裁者の実像を鮮やかに再現し、「彼をつくった時代」「彼がつくった時代」「彼
を捨てた時代」が内抱している矛盾を鋭く抉った労作。



自伝の書き方
新潮選書

内容(「BOOK」データベースより)
明治以降に書き著わされた自伝・自分史から先人の「叡知」を学び、自らの
人生を真に見つめ直そうとする読者のために、ちょっと辛口な自伝・自分史
の指南書。




新・大学医学部―新医師の誕生と国家試験の内幕
文庫 (1988/01/01) 講談社

内容(「BOOK」データベースより)
患者の大切な命をあずかる医者があり余ってしまう医師過剰時代がくる。
医大の入学定員の削減、国家試験年1回制の実施、受験回数の制限な
ど、日本の医学教育は大きな転換を迫られ、いま混迷の中で苦悩してい
る。ほんとに優れた医者が毎年誕生しているのか。国民が安心し医者にか
かるための必読レポート。



歪んだ回想録
単行本 (1987/07/01) 朝日ソノラマ

内容(「BOOK」データベースより)
東条英機の回想録発見!真実なら昭和史の大スクープだ!はたしてほんもの
か、作家と新聞記者が謎の組織を追って、その真相に迫る。昭和史をテー
マに、現代社会に潜む不気味な影を追う。著者初の本格書き下ろし推理小説!




大学医学部―命をあずかる巨大組織の内幕
文庫(1987/05/01) 講談社

内容(「BOOK」データベースより)
国民の命をあずかる医学集団である大学医学部では、いま何が起こってい
るか。医学界に君臨する東京大学医学部を頂点に、全国80大学医学部・医
科大学で行なわれている医療教育の歴史、組織と人脈等の実態を取材し
て総点検する。病気のときどう医者にかかるか、医学の実状を知っておくた
めの必須レポート。



父の履歴書


内容(「BOOK」データベースより)
対立・抗争・反目・葛藤がつづいた父と子の間に〈がん宣告〉がもちこまれ
た。子は父の語られざる軌跡を求めて検証の旅をはじめる。19ヵ月の旅で
出会った真実とは?―そして父の履歴書に秘められていた想いは?昭和を逆
照射する自分史書下しノンフィクション



続・病院倒産―狙われる国・公立病院
単行本 (1986/06/01) 朝日ソノラマ

内容(「BOOK」データベースより)
次代の医療行政の体系を模索する厚生省は、民間病院の性格・機能を問
い直す一方、そのターゲットを国・公立病院へ向けてきた。この手始めが統
廃合問題である。本書は対象になった現場のルポと底流にある行政の意
思を探る。



昭和史を騒がせた人びと
単行本 グラフ社



100メートルに命を賭けた男たち
単行本 朝日新聞社



原子爆弾完成を急げ―衝撃の戦時秘話
単行本   朝日ソノラマ

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