7月に入ってからの概況

気温:早朝15℃〜17℃程度、日中最高20℃〜26℃

水温:梅雨明けまでは緩いカーブで上昇を続けている。15℃〜18℃が平均的表層の水温、場所によって差はある。

レイクトローリング:釣れる場所にかなりムラがある。ここに来て水温上昇に伴い泳層も徐々に深くなり、梅雨明け頃には水温躍層下で一定するのであろうがレッドコア18lbで60yd〜100ydと状況に応じてかなりの変化に対応する必要がある。

ヒメトロ:ヒメトロは不調に変化は無い。漁師達も依然殆ど釣りに出ていない。例年梅雨明けには国道側の15m〜17mで爆釣があるのでそれに期待したい。

キャスティング:水位は満水状態。水温が高くなり岸からの釣りはかなり難しくなって来ました。朝夕のマヅメを狙っての一発狙いか、放流鱒の残りを狙っての釣りぐらいでしょうか。

今年の中禅寺湖は解禁以降日によってかなりムラがあったように感じられてなりません。釣れる場所、時間、釣り方によってかなりの違いが現れています。これは経験だけで解決できる程甘くないようです、特にヒメマス釣りに関しては地元の漁師でさえお手上げ状態が続いています。いったい何が影響しているのでしょうか?今年の釣期もあと2ヶ月となってしまいました。年に5ヶ月しか釣りの出来ない中禅寺湖はもっと釣れなくてはいけないと感じています。この件に関してご意見等があれば是非当ホームページまでお寄せ下さい。

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