8月下旬から禁漁までの概況と今後の見通しについて。

7月から9月にかけての概況:一時的に回復した水質も水温の上昇に伴い再び悪化傾向に陥る。特に湖水の東側を中心に濁りが強い状態が続いている。

レイクトローリング:トローリングのピークは当然過ぎており、どうしても狙いたい方は水深13mより深い層を攻めるタックルを用意して頂くことをおすすめします。例年この時期には小型の「ヒメマス」を餌にしたトローリングで超大物を釣り上げた話も多く耳にしますので一発大物狙いの方は是非頑張って下さい。

キャスティング:9月に入り殆どのポイントは岸釣りには不向きと言えます。但し、昨年にもお伝えした様に早朝の一瞬を狙った釣りはまだまだ可能性は無い訳ではありません。

ヒメトロ:8月中は水質が安定せず今ひとつの状況が続いておりましたが、月末の台風の影響による大量の降雨により多少の回復の兆しを見せはじめている様子です。ポイントとしては松ヶ崎から13番岬にかけてが中心のようです。水深は14m〜18mが中心との情報です。9月1日より13番から西側は禁漁となりましたのでご注意下さい。