2002年6月11(火)の情報

 

気温:AM3:00時点 14.1℃。前週は寒気により早朝かなり冷え込んだが今回は西寄りの風が強いもののさほど寒さは感じなくなった。

中は時折晴れ間は覗く「梅雨入り」の発表通り曇りの天候で気温はさほど高くは無い。しかし、最高気温は6月らしい23.0℃まで上昇した。

水温:おかじん桟橋前でAM2:30時点で表層水温の計測 15.4℃。日中の気温上昇によりほぼ全域で15.7℃〜17.0℃とここ数日でかなり上昇している。

水位:ここに来て水位の上昇は停滞している。先週との比較で10pは低下。

水質:5月末北西の強風が吹き荒れ水質が改善されたものの、ここ数日まとまった降雨も無く水の動きが悪くなっており釣果にも若干影響が出ている様子。

 早朝の天候は曇り、当日は気象庁の発表で午前中に梅雨入りとのこと。風がやや強いものの南西の風であったため釣りには影響が少ない。
朝方の国道側は2週間前と比較すると水の動きが少ない雰囲気である。全体的によどんだ感じで水温が高いこともありライズも少ない。また、水温より気温が低いため湖水から湯気が立ち昇ってそれが靄のように立ち込めていた。

 早朝のゴールデンタイムは約4時間AM4:00からAM8:00が一区切りでその後一時釣れづらくなる。当日はレッドコア18lbに角ルアーとミノーで攻めるが釣れたのは小型のホンマス2匹とヒメマスであった。

午後はいよいよ雨が降り出しそうなのでPM3:00頃から降雨期待で国道側から栂の間を往復する。PM6:00を過ぎたあたりから激しい雨が降り出す。

肝心の鱒のライズはと言うと、フランス沖で時折大型の鱒のライズがあることと、ヒメマスが回遊しながらフィーディングライズしている状態程度で、それ以外水面下の餌を捕食している個体数は少なかったようだ。

 

【釣果について】

岸釣り

水温上昇と水位による影響からか国道側の立ち込みは以前に比較してかなり少なくなった。

6月8日(土)には民宿おかじん前の浅場でかなりのモンカゲロウのハッチが見られたが、その日以降パットしない。しかし、水温15.0℃程度であれば適温ではないものの充分に鱒(レイクは辛い)の生息温度ではある。

この時期ではやや遅い感はあるが鱒の興味はモンカゲロウに向いていること思われるので、モンカゲロウを模したニンフ等を使ってみる価値はある。

ヒメトロ

今週は意外に山側が良い情報もあった。大日崎から上野島を結んだ線上が比較的好漁であったようだ。

レッドコア トローリング

鱒の泳層は確実に深くなっている。浅場で釣果が上がるのは朝晩の一瞬だと考えたほうが正解ではないだろうか。それに伴い当然攻める棚は魚種によって異なるが、ホンマスの場合朝晩で30から40yd、日中は60から80ydであろうか。
ようやくサーモクラインが形成されている様子で、今後は大型魚(レイク、ブラウン)は一定の層を回遊すると思われる。

しかし、今年は餌となるワカサギが少ないことから他の小魚(今年はヒメマスやホンマスの稚魚)の泳層を攻めることが釣果アップの秘訣ではないか。

 

 

早朝は湖面から水蒸気が昇る。

 

フランス前はやや立ちこみやすくなったか?

 

先週末ハッチしたモンカゲロウはスピナーフォール中。

 

今回釣れたホンマスはややサイズが小さい。

 

水質は若干悪くなったか。

 

夕方から天気は下り坂。

 

放流を待つヒメマスの稚魚。これが今年の鱒達の主食!

 

今後も皆様からの情報、お待ちしております。

 

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