2002年 5月7日(火)の情報

 

気温:3:00時点  8.1℃ 当日は午後から雨の予定であったが午前8時頃から小雨が降り始める。気温は低気圧の影響で曇っていることもあり午前中の降雨前は穏やかな雰囲気で9.0℃程度まで上昇するが、低気圧の影響で南西のやや強い風により体感温度は低かった。

水温:おかじん桟橋前で表層デジタル水温計での計測 8.2℃。 地元ホームページ等で発表されている水温と比較すると2.0℃ほど高いので不審に思いアナログ水温計で再計測するがやはり8.0℃程度であった。日中は日差しが無いためにほぼ全域で8.0℃〜8.4℃であった

水位:解禁以降数回の降雨があったもののゴールデンウィークの観光客向けに華厳の滝への放水量が増加した影響で解禁日とは大差ない状態。

今年は解禁以降ヒメマスが順調に釣れ続けている。サイズは小さいもののここ数年では考えられない好漁状態である。また、水温の上昇が早く鱒の活性が意外に早く高まっている様子で、レイクトローリングでも大型のレイク、ブラウン、ホンマスが釣れている。特にホンマスは一昨年の不調が嘘のようで、この時期から50cm以上の大物がヒットしている。

当日天気は下り坂。事前に風が弱かったらフライ有利との情報を得ていたが、期待に反して早朝より南西の風がやや強くフライキャスティングには今ひとつのためハーリングとレッドコアトローリングで砥沢付近を中心に山側を攻める。ゴールデンウィーク明けと天気予報が悪いことが重なり岸釣りも少ない。

AM4:00栂前からスタート。砥沢岬を回りこんだ時点でフライのハーリングにヒットするが直ぐにバレる。その後明るくなると英国大使館別荘沖各所でヒメマスのもじりが見られるもののヒット無し。八丁出島の東側を攻めたところでUターンして国道側へ向かう。大尻経由で流すものの大尻(特に7mから10mの水深付近では)では魚の気配薄くヒット無し、国道側に期待して進む。

AM6:00頃急に無風になり水面が静かに。丁度6番付近であった、すると水面のあちらこちらで魚のもじりが活発に起こっている。どうもユスリカのハッチが始まり、それに反応している様子だ。

もじりやライズしている魚体は比較的小さいようであるが中には50cm以上とは思われる大型の魚も混ざっている。
そこでフライキャスティングに変更、6番沖20〜30mを大尻方面にドリフトしながらのキャスティング。ライズは散発ながら定期的に起こっている。魚種は確定できないが、ヒメマスかホンマスに違いない。

フライは#12〜#14のクロノミッド。数投目、キャストしてスラックを取っている最中にヒットするが15センチのヒメマス。その後風が徐々に吹き出してフライは風下に向けてしかキャストしづらく、ボートも風で大きく流されてしまうのでこの場所を諦め阿世潟に移動する。

阿世潟は南寄りの風には強いはずであるが低気圧の接近で風はかなり強くなり、斜面にぶつかった風が回っておりフライには不向きであった。結局狸窪に移動するがライズはあまり見られずフライは諦める。予報では午後から雨であったが期待に反してAM8:00には小雨が降り始める。

午後はレッドコアでのトローリングに専念。午前中の釣果でレイク70cm超2匹が釣り上げられた大尻付近を攻めることとする。雨は本格的に降りだしているが風が弱まったことで体感温度はそれほど寒くは無い。PM4:15 より大尻の米屋前から流れ出しに向けてスタート、水深7m〜12m中心に湖底ぎりぎりを攻める。コースは米屋前〜遊覧船桟橋〜たびや前〜金波〜六番〜フランス沖隠れ根を往復する感じで数回同じルートを攻める。PM5:50フランス沖隠れ根の東側でロッドがバット迄引き込まれる当たりがあるもヒットさせることが出来ず。その後大尻でも数回当たりが出たもののヒットさせることは出来ずに終わる

【釣果について】

岸釣り:ゴールデンウィーク明けと悪天候が重なり岸釣りは少ない。特に大物等の釣果情報は得られなかった。

ヒメトロ:当日は早朝が絶好調。13番岬から岸ヶ渕を結んだ線上の水深15mで入れ食いであったらしい。30匹の制限を釣り上げた方もいた。依然サイズは小さく20〜30cm程度の2年子中心である。

レッドコアトローリング:ゴールデンウィーク期間は天候に恵まれ全般的に好調であった。昨年より水温の上昇が早いことからピークは確実に早まっている。ホンマスは主食をユスリカとワカサギが占めている様子で、時間帯によって釣れる層がかなり変化している。

 特に大型の魚ほど泳層を掴むのは難しい。レイクは依然大尻付近を回遊しているものの、水温の上昇に伴い深場へ移動すると思われる。ブラウンは攻め所がポイントでワカサギが浮き出して来るとミノーでの攻めが中心になると思われる。

 現時点ではレインボウの良型が釣り上げられた情報が少ない。昨年、一昨年と多かった丸々と太った体高のあるレインボウが今年は釣り上げられた話を殆ど聞けない。

フライキャスティングゴールデンウィークで華厳の滝放水をしたわりに水位は上昇傾向でありボートからのキャスティングには有利な条件はそろっている。今年は水温と餌の状況によりフライで釣れる可能性の高い年だと決め付けて ます。

ヒメマスやホンマスがユスリカに興味を示している今がチャンスです。ポイントは国道側では大尻から丸山付近まで、山側では砥沢から狸窪の沖合いや阿世潟の沖合いと考えています。

 

中禅寺湖の早朝、今の時期はAM4:00には明るくなり始める。

 

当日は下り坂で日差しは望めず。

 

八丁出島の東側が狸窪ワンド、西風が強いときはここを攻める。

 

六番別荘跡地前、この沖合い全体に鱒のもじりが見られた。

 

砥沢付近のワンドにも鱒の回遊は多い。

 

 

今後も皆様からの情報、お待ちしております。

 

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