オオムラサキ


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1957年に日本昆虫学会で国蝶に指定されています。
タテハチョウ科に分類されます。
羽根を開いた大きさは、約8センチで、
幼虫で冬を越します。

オオムラサキの森周辺では、年に1度6月下旬から8月中旬にかけてします。
雑木林を飛びまわる姿や、クヌギ、コナラ、樹液でクワガタ、
カナブン、スズメバチなどと先を争って吸密する姿を観察することができます。
★食べ物
    幼虫の時・・・・・・エノキ
    成虫の時・・・・・・クヌギ・コナラ等の樹液

★分布
    国内・・・・・・北海道(札幌周辺)
            本州・四国・
            九州(宮崎以北)
    国外・・・・・・中国大陸(中・西部)
            朝鮮半島
            台湾(高地)

この蝶は、嵐山町在住の田端さんに作成していただきました。