台湾旅行記
2019年6月

台中 → 台南


朝食

 5時45分起床。

 朝食のためロビー階に降りると、3グループ以上が早い出発だったようで、ロビーにスーツケースがグループごとにまとめて置かれていました。

 6時30分から7時00分、朝食。朝食のレストランは、ロビーの大量のスーツケースから想像したとおり、6時30分で大行列。朝食は、洋食にしました。
 一旦、部屋に戻り、支度をしてから、朝の散歩に出かけます。この日は、朝の集合が9時45分と遅めですので、ゆっくりたっぷり朝の散歩を計画しました。
 7時25分から8時55分、朝の台中フリー散策。

 散歩のためホテルを出発するときは雨。出かけるために自分たちのカサを出そうとしていたら、ベルボーイさんがホテルのロゴ入りのカサを貸してくれました。ホテルのカサをお借りしたのは初めてのような気がします。

 ホテルを出て、大通りの交差点まで行くと、何やら → のオブジェがありました。どういう由来のどういう品かは、私たちには???でしたが、可愛いので1枚(笑)。

台中 ホテル付近の交差点


草悟道

 ホテルを出て目的地への途中の道は、大通りの間に挟まれた緑地帯の草悟道を歩いたりしました。雨に濡れた緑が綺麗。でも、雨、そして、すごい湿度です。

 草悟道を歩いている途中には、 ↓ のような外壁を緑化した映えスポットのビルも見られました。 ここに立ち寄って、映え写真を撮影することも、朝の散歩の目的の1つでした。
 このビルは、勤美誠品緑園道というショッピングモールとのことです。ガイドブックでこのビルの写真を見たときから行きたい!と思っていて念願が叶いました。
 草悟道が終わり、普通の民家が立ち並ぶエリアに入って間もなく、颯爽とカッパをなびかせたカブに追い越されました。近くで働く人の出勤風景…だと、えむちゃんも私も思い込んでいたら、あとで到着した最新リノベスポットで写真撮影していた観光客さんでした。カッパ着てカブに乗って台中市内観光ですかぁ。衝撃的です。

 台中でも、少し歩くと街角にコンビニが出現。そのコンビニはセブンイレブンかファミリーマート。この台中では、ファミマのほうが若干、多かったような気がすると、えむちゃんと感想が一致しました。

勤美誠品緑園道


緑光計畫

 7時45分から7時55分、朝の散歩のメインの目的地の1つである緑光計畫を散策。
 緑光計畫は、水道局の宿舎だった12棟の建物を古い建物を活かした緑溢れるリノベーションスポットだそうです。
 現在は、オシャレなカフェや雑貨店を中心に20店舗以上が営業中らしいです。

緑光計畫


緑光計畫


緑光計畫


緑光計畫

 中華に洋風がミックスして創り出された不思議な空間。

 雨の中、歩いて来た甲斐がありました。大喜びで、あちこちの建物を激写。

 8時前ですので、開店しているお店は1軒もなく、お店の内部や営業している雰囲気は、窺い知ることができませんでした。
 観光客や買い物客が、ほぼいなかったので、気ままに歩いて写真を撮りまくれた時間帯でした。

 ↙ の戸口の中をのぞくと、↓ のように、複数のお店があるのが見て取れました。外観はクラシカルでも内部はオシャレ。

緑光計畫


緑光計畫

 緑光計畫から徒歩約5分で、審計新村に到着。

 8時から8時25分、審計新村を散策。

 審計新村は、1969年に建てられた公務員宿舎を改装して誕生した複合施設で、カフェや古本屋、文具店など、約40店舗が軒を連ねているそうです。
 敷地面積的に、審計新村は緑光計畫よりもずっと広く、小路を挟んで複数区画あって歩き甲斐がありました。

審計新村


審計新村


審計新村

 小路の奥まった場所に、“審計長官舎”と表札?がある一戸建て。
審計新村

 さすが長官舎 → だと庭付き一戸建てになるようです(笑)

 現在は、どんなお店としてリノベされているのでしょうか???

審計新村


審計新村

 長官舎のところで、別の路筋に行くと、不思議なオブジェのある建物がありました ← ↓ 。

審計新村

 ガジュマルの木の下にモアイ像のあるお店は“旅禾泡芙之家”とあるので検索したところ、食べ物系のお店らしいです。

 ブタさんと自動車のあるお店は“艸水木堂”と店名標示があるので検索するとこちらも食べ物系のお店のようです。
 審計新村は2階にもお店があり、何か所かある階段を上って2階へいけます。

 2階で木道?で繋がる店舗 ↓。

 2階から審計新村を見渡してホテルに戻ります。

 緑光計畫も審計新村も、ものすっご~く楽しいスポットでした。惜しむらくは営業時間外だったこと。もし、次に訪れるチャンスがあったら、営業時間にうかがって、街ブラしてみたい場所です。

審計新村


審計新村


審計新村

 ホテルへの帰り道は、来た道の反対側の歩道を歩きました。

 すると、見るからに寺院か廟と思われる建物に行き当たりました。扁額を読むと萬應公をお祀りしている廟?のようです。このときの旅行で最初の中華な建物との出会いでした。

 さらにホテルに向かって歩を進めると ↘ のオブジェ出現。

 台中の様々な面がここで見られました。

草悟道


台中 草悟道にて


台中 草悟道にて

 ホテルに戻り、ベルボーイさんにお礼を言ってカサを返却。この後の台中市内観光や台湾新幹線に乗車しての移動時に、濡れたカサを持ち歩かなくてすんだので助かりました。

 雨が降っているのと同時に、湿気がものすごく、散歩して汗だくというか、雨に濡れたわけでもないのに、服が汗でびっしょりぐっしょりになりました。
 散歩はとても楽しかったのですが、この湿気にやられた感があります。

 8時55分から9時35分、ホテルの部屋でお湯を沸かしてウーロン茶を飲みつつ休憩。

旧台中駅舎

 9時45分、ホテル1階エントランス内側に集合&出発。出発時には、曇天ながら、雨は止んでいてホッ。

 9時55分から10時25分、台中市内観光。前日からのドライバーさんと現地ガイドさん。

 宮原眼科の前をクルマで通って場所の確認。宮原眼科とは徒歩数分の台鐡の台中駅で下車。
 集合時間までに台中駅と宮原眼科をフリーで見学して、宮原眼科近くに駐車して待っているクルマに戻ることになりました。

台中駅舎 新駅舎


台中駅 旧駅舎とから新駅舎方向

 宮原眼科の営業は10時からで、微妙に開店時間前だったために台中駅旧駅舎から市内観光がスタートしたようです。

 台中駅の旧駅舎は、1917年に建設されたイギリス風の駅舎だそうで、日本の古い駅の駅舎とちょっと似たような雰囲気です。
 新駅舎への階段に造られている緑の葉とそこに泊まるトンボの巨大オブジェがインパクト大です。

 ひとしきり台中駅旧駅舎の外観を見学してから、徒歩で宮原眼科に移動。

宮原眼科

 宮原眼科は名前は眼医者さんですが、名前はそのまま、建物をリノベして現在はスイーツのお店になっています。

宮原眼科

 台中では最もポピュラーなリノベ&観光スポット。

 外観はクラシカルな当時の雰囲気を残した感じでした。

 ガイドブックによく載っている宮原眼科のエントランス前のアリさんをチェック!(笑) ←

宮原眼科

 宮原眼科の内部に一歩入ると、そこはスイーツの世界。

 お医者さんの建物だった特徴を表す薬箱等の棚は、全て新品に見えます。

 ガイドブックに必須の高い吹き抜け。
 喜んで、まず1階部分から見上げて写真撮影。階段を上ろうとしたら…2階店舗の営業時間の関係か、階段は閉鎖されていて2階へは上れず仕舞いでした。2階から吹き抜けを見下ろすのを楽しみにしていたのに…(;_;)

 宮原眼科でアイスを食べたいなあとイロイロ計画していたのに、いつものパターンで、そんな時間は全くなく、あえなく見学時間終了です。

 開店早々の時間でしたから、そんなに混雑はしていなかったのに…。でも、開店時間にしては、結構、人が多かったとも言えます。

宮原眼科


宮原眼科

 集合時間に駐車しているクルマに戻り、高鐡(新幹線)の台中駅に向けて出発。

宮原眼科

 台中の市内観光は、1日目の春水堂のタピオカミルクティと一中街夜市散策、2日目の宮原眼科がツアーの行程でした。

 今だったら、人気の映えスポットの彩虹眷村(虹の村)やアジアのウユニ塩湖と言われる高美湿地を、行程に組み込んでいただきたいです~。お願いします>旅行会社さま
 10時45分、高鐵の台中駅に到着。

 1日目の午後から2日目の高鐵台中駅まで運転してくださったドライバーさん&クルマとは、ここでお別れ。ドライバーさん、ありがとうございました。

 台中から台南へは、台湾新幹線で向かいます。

 10時55分から11時10分、フリータイム。

 トイレを使ってから、高鐵の台中駅の中を見て回りました。スーツケースなどの大きな荷物は現地ガイドさんが見ていてくださいました。

高鐵 台中駅


高鐵 台中駅


新幹線 チケット

 駅なので、駅弁屋さん、お土産屋さんがあるのは普通の光景。↑ 日本のお店もいくつか…。

 11時12分、乗車する新幹線のプラットホームに行ってもいい時間になったので、プラットホームに。

高鐵 台中駅 改札


高鐵 台中駅

 11時23分、新幹線入線&乗車。

 11時25分、台中駅出発。

 2013年に台北~高雄に乗車してから、3年ぶり2回目の台湾新幹線乗車。
 新幹線の車両は日本製ですので、乗り心地、音ともに、日本の新幹線に乗っているのと変わりなし。外の風景も台中から台南ですと、あまり南国の感じはしませんでした。

高鐵 台中駅 ホーム


台南駅

 12時06分、台南駅着。

 約40分で台中から台南に移動。新幹線は早いです。

 台南駅で待っていた台南のドライバーさんと合流。クルマはトヨタのセダンでした(車名分かりません(^_^;))。午前中は8人乗りのワゴン車でしたので、1回り小さくなりました。運転席にドライバーさん、助手席に現地ガイドさん、後部座席2人だけなので、ゆったり乗車です。

 12時18分、台南駅発。
 曇天の台中から、台湾新幹線で約40分移動した台南は、すっかり晴天。夏の空が広がっていました。

 台南市内に入り、昼食時でしたが、昼食の前に赤嵌樓へ。

 12時45分から13時15分まで赤嵌樓見学。

 現地ガイドさんが赤嵌樓前まで案内して、簡単な説明の後、集合時間と集合場所を決めてフリー見学。

赤嵌樓 正門


赤嵌樓

 赤嵌樓は、1653年にオランダ人が防衛拠点として築き、のちに鄭成功がオランダを退け「東都承天府」と名づけたもので、現在は台湾の一級古蹟だそうです。
 正門 ↑ から赤嵌樓を見ると、1つの建物のように見えますが、近づくと2つの同じような建物がありました。

 正門に近い側が海神廟(扁額には赤嵌樓)、奥の建物が文昌閣です。


海神廟 1階 鄭成功像

 海神廟は1875年に建造。内部には1階に鄭成功像、2階には船の模型などが展示されていました。

 2階のベランダから、隣に建つ文昌閣を撮影 ↓ 。

海神廟 2階


海神廟 2階より 文昌閣


海神廟 2階より 文昌閣


海神廟


文昌閣

 海神廟の内部見学後、見学者が少ないときに海神廟の前で記念撮影。

 文昌閣は…内部見学した記憶、写真なし。あれ???

 他には、井戸や赤嵌樓建造当時の稜堡の遺跡を見学したりしました。

赤嵌樓

 文昌閣の奥の階段から庭園に降りて、庭園と赤嵌樓の写真を撮影しながら集合場所へ向かいます。

 赤嵌樓の庭園の植生は、THE 南国!気分満載。

 庭園から正門への途中にある門が、いかにも古式ゆかしい中華な香り漂うものでしたので、振り返って、門と庭園と後方にかすかに赤嵌樓な1枚を。

 これで、赤嵌樓見学終了。

 集合場所の正門で13時15分に現地ガイドさんと合流して、昼食に向かいます。

赤嵌樓


昼食のレストラン


昼食のレストラン

 昼食のレストランは、赤嵌樓の正門から徒歩1分かかるかかからないかの、ほぼお隣さんの赤嵌坦仔麺というお店。

 13時18分(爆)から13時43分、昼食。

 次々に出てくるので、食べる前に撮る!のが大忙し。
 2013年の台湾旅行のとき、台北の度小月で赤嵌坦仔麺を食べたときに、スープが苦手に感じたえむちゃんも、このお店の赤嵌坦仔麺は苦手感なくおいしく完食。やはりお店によって出汁が違い、その出汁に苦手か否かがあるようです。

 台湾ツアーに付いている食事の量が多すぎと感じている私たちにとって、ここのお店の料理の量と品数が、私たちには最も適していたのではないかと思います。それでも、満腹になっていますが…。

赤嵌坦仔麺 ちまき


揚げ物


ご飯 魚の揚げ物


スープ


アイス(袋)

 ツアーに付いている食事で棒アイスが出たのは初めてのような。暑いので冷たいアイスがおいしいです~。

 アイスの写真を撮っていたら、「アイスの写真を撮ってる~(笑)」と現地ガイドさんにオオウケされました。いえ、旅行に行ったら、食べるものは、食べる前に撮る!が基本ですから~。

ココア?アイス

 このときに現地ガイドさんから、ガイド先でのお食事事情を聞きました。

 昼食時は、ツアー客と同じお店でガイドさんにも食事が提供されるそうですが、「同じ観光地ではいつも同じ食事内容。飽きるから断って自分の好きな(台湾のローカルファストフードのような)ものを食べている」そうです。
 昼食後、クルマに乗って安平古堡へ移動。

 13時58分、安平古堡到着。現地ガイドさんが簡単な安平古堡の説明後、集合時間と集合場所を決めてフリータイムに。
 14時5分から14時20分、安平古堡のフリー散策。

 安平古堡は1624年、オランダ東インド会社によって築かれた「ゼーランディア城」跡とのことです。軍事要塞として使われていた時期もあったそうです。

安平古堡
安平古堡文物陳列館と展望台


安平古堡
大砲

 海の防衛のための砲台が設置されていた名残りの大砲 ← も。

 現在、安平古堡文物陳列館になっていて、当時の安平古堡の模型や、周辺の土地の様子の絵などが陳列されていました。

 安平古堡文物陳列館を見学後、展望台へ。

安平古堡
鄭成功像

 展望台の階段を上りきり、最上部に到着!と思った瞬間、雨粒が身体に当たってビックリ!えぅ?!展望台を上り始めるときは、雨など降っていなくて、多少雲はあるものの青空も見える↑ な空模様。
 展望台の階段を上り始めてから最上部までの、ほんの何分かで雨が降り出していました。

安平古堡 展望台より
安平の街並み

安平古堡 展望台より
安平の街並み


安平古堡 展望台より
安平の街並み

 驚きつつ撮った3枚 ↑。アッという間に普通の雨からスコールに。南国のスコール恐るべし。
 展望台からは、安平古堡の全容や安平の街並みが見渡せるらしいですが、スコールの中に隠されてしまいました。

 集合時間までにクルマに向かうために早々に展望台を降り、外に出てカサを広げて歩いていると ↑ の安平古堡の石碑の辺りに現地ガイドさんがいました。急に雨が降り出し、私たちがカサを持っているように見えなかったらしく、カサを持って駆けつけてくれたようです。しっかりカサをさしていた私たちを見て驚いていました。海外旅行では、どんなに晴天でもカサを持ち歩くのは鉄則ですので~。
 現地ガイドさんと合流してクルマへ歩く途中で、雨は少しずつ小降りになっていきました。

 安平樹屋に到着したときには、雨は止んでいました。私たちが安平古堡の展望台に上ったときを狙い撃ちしたかのようなスコールのタイミングです(;_;)

 現地ガイドさんの簡単な説明を聞いた後、集合時間・集合場所を決めてフリータイムに。
 14時25分から14時45分まで、安平樹屋フリー見学。

 安平樹屋は、かつてのイギリス貿易商の倉庫が、長い年月をかけてガジュマルに浸食されたものだそうです。

安平樹屋


安平樹屋


安平樹屋


安平樹屋

 案内板や、ガジュマルに浸食された建物の様子を上から見られるように上部を通る通路も完備されていて、快適に見学できました。

 想像以上に面積が広く、ガジュマルの成長と浸食が激しく、思っていたよりも見応えのある見学場所でした。

 通路として歩ける場所は、全て歩いたはずです。
 ちょうどスコールの直後でしたので、雨に濡れたガジュマルの葉が風情がありました。
 14時53分から15時00分まで、夕遊出張所見学。
夕遊出張所

 20世紀初頭の塩専売局安平分室を修復し、塩にちなんだショップ・展示室にしているそうです。

 1年365日のそれぞれに1つお塩があるそうで、展示してありました。

 自分の誕生日のお塩をチェック♪

夕遊出張所


莉莉(水果店)

 安平から台南市内に戻り、莉莉という水果店(果物店)で、フルーツカキ氷のおやつタイム。こちらも、ツアーの行程に含まれています。

 15時20分から15時40分まで、フルーツカキ氷タイム。
 店の軒先に置かれたテーブルとイスで食べます。
 この季節にお店にあるものを使ってのフルーツカキ氷。冷たくて、甘くて、それだけで幸せです。
 新鮮なライチは冷凍モノと違って簡単に向けて甘さも違う!と、ずっと熱弁していた現地ガイドさんは、このお店に生のライチがあるかどうか確かめると、残念ながらなかったようです。

 代わりというか、現地ガイドさんによると、このお店では、カットマンゴーの小が1カップ100元(約400円)、大が200元(約800円)で、買うかどうか聞かれ、試しということで小を1つ買って、この晩の宿泊ホテルで食べることにしました。

莉莉(水果店) フルーツカキ氷

 次の見学場所は、林百貨店。林百貨店は、日本人実業家の林芳一氏が1932年に創業した台湾最古の百貨店ということです。
林百貨店
エレベーター

 15時45分から16時15分まで、林百貨店のフリー見学。
 時間までに百貨店の出入口付近にいるクルマに戻ります。

 創業当時は時代の最先端だったエレベーターは、この林百貨店ではMUSTの見学箇所。ゆ~っくりとしたスピードで5階まで上り、まずは屋上へ。

 屋上には、あるあるのパターンの神社がありました。

林百貨店
屋上 神社


林百貨店
屋上 ポスト


 屋上にポストがあるのは珍しい?
 屋上を一通り見渡してから、階段で1階ずつ各階を見ながら下へおります。

林百貨店
屋上


林百貨店
屋上


林百貨店 店内

 カラフルなスイーツ、グッズ、お土産物が、いっぱいな世界。
 4階の林珈琲でお茶する夢は、いつものごとく儚く消えたので、林珈琲の雰囲気だけ記念に。

 林珈琲の近くに創業当初のエレベーターのドアが展示されていました。

林百貨店 4階 林珈琲
 林百貨店見学で、台湾旅行の2日目のツアーの行程は終了。台南市内のホテルへ向かいます。
ザ・プレイス台南(台南老爺行旅)
エントランスホール

 16時45分、宿泊ホテルのザ・プレイス台南(台南老爺行旅)に到着。

 ホテルの外観の写真は撮ってありませんでした(^_^;)

 16時50分、部屋に入りました。

ザ・プレイス台南(台南老爺行旅)
エントランスホール

 オシャレなインテリアと内装に驚きました。

 テレビはPanasonic。

ホテルの部屋

 最近、改装したようで、どこもオシャレ。

 ということで、台南のホテルの私たち的な修飾語は“無駄にオシャレ”です。

ホテルの部屋


ホテルの部屋


ホテルの部屋

 ← ホテルのアメニティ。
 備え付けの湯沸かしポットとティーセット →。

 旅行会社にこのときのツアーを申込んだ時に、ツアーのパンフレットでは、台南のホテルはバスタブなしと記載されていました。夏場ですし、1泊ですし、バスタブがなくてもいいだろうと考えました。

 それが、チェックインして部屋に入るとバスタブ付き。あれれ?

ホテルの部屋


ホテルの部屋


ホテルの部屋


ホテルの部屋

 かなり前から、この旅行を申込んでいたので、ホテルの部屋のアップグレードがあったのかもしれません。

 ありがたくバスタブを使わせていただきました。

 部屋の水回りと電気を一通りチェックしてから部屋で休憩。
 部屋に備え付けのティーセットのマンゴーティが珍しかったので、飲みました。お味の記憶はありません。

 17時40分から18時10分、ホテルに隣接してショッピングモールがあるので、お散歩をかねて行きました。地下1階のスーパーの食料品売り場をのぞくと、お菓子類の3分の1以上は日本メーカーのもの。納豆は日本の納豆が10種類以上あって、ビックリしました。

マンゴーティ

 19時から20時まで、ホテルのレストランで夕食。メインは何種類かのメニューの中からチョイスできたので、私は鴨のグリルをチョイスしました。

前菜


鴨のグリル


カプチーノ

 20時10分から21時10分まで、部屋で食後のスイーツタイム♪

 観光時にフルーツカキ氷を食べた水果店で買ったマンゴーを → を2人で半分ずつ食べます。

 甘くて、完熟、濃厚、芳醇、部分によって少しずつ味が違いました。食べた後に、口に芳醇な香りがいっぱいに広がりました。
 今まで食べたことのあるマンゴーの中で最高においしかったのではないかと思います。

マンゴーとウーロン茶


ケーキ

 マンゴーが甘くて大感激で食べ終わった後、コーヒーを飲みながら、現地ガイドさんにいただいたケーキタイムです。

 この日の観光をケーキを食べつつ、コーヒーを飲みつつ振り返りました。

ケーキ

 えむちゃん的には、雨の中の散策で湿度100%で汗だくになったものの、台中での緑光計畫と審計新村の朝のフリー散策が、最も楽しい散策&観光だったそうです。早朝でしたので、どちらもお店が営業時間外でしたから、「営業時間に行ってみたい」そうです。
 21時20分から22時まで、お風呂。

 22時から22時45分、マッサージ。

 22時45分に就寝。

 この日の総歩数は、20,743歩。