dcソフト「あ」

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エアロダンシング  99-03/04

 何とかクリアして一つ解りました。
 現実のブルーインパルスの方々が、天使の指先と悪魔の心臓を持った神様であると言う事を。
 戦闘が無く、華麗に舞う事を主眼としたゲームだけあって、操作が微妙。普通のフライト系のゲームみたいにスティックをガシガシ動かしても全然駄目、慎重に大胆に正確に。その代わり、上手にいったプレイのリプレイは非常に美しいと予想される。なんで予想かというと、俺のプレイはクリアがやっとのへっぽこフライトだから。
 結局俺は視点を後方からうんと引いたビューでクリアしたんだけど、現実のインパルの方々はコクピットからの視点(まあ、左右が見回せるけど)で飛んでる事を考えると、本物の技はまさしく神業。バレルロールからのインメルマンを1人でやるより、ダイヤモンド編隊のループの方が10万倍難しい事がプレイするとよく解る。
 ソフトとしては、普通そのハードの中間期から円熟期に出てくるであろうタイプのソフトなんだけど、何故か序盤のラインナップにいる。戦国ターブといいエアロダンスといい、序盤にしては個性的なソフトがかんじいいね。
エコーザドルフィン

 案の定クリアしてません(TT っていうか出来ないよ…難しすぎ。初代エコーも難易度は大崩壊で、エコー2で3Dが採用されて更に難易度アップ。そして今回は、パワーの増したハードにあわせて完全3D化してます。ただでさえ位置や目標が判り辛いゲームなのに、もう何をしたらいいんだかどこへ行けばいいんだかすげーわかんない。mistとかみたいに「自分で考えないと全然わからない」ってのと違って「考える材料のありかが良くわかんない」かんじ。
 そして一番気に食わないのは今回の設定。「先史文明が作ったガーディアンがなんかの拍子に壊れちゃったのでなんとかしてplz」って…まあ、いいけどさ。何となくだけど、エコーのストーリーはもっと概念的というか曖昧な方がしっくり来ない?
 っていうかやっぱ横だろう横!。いくらイルカの動きが自然になろうがどうしようが、後ろからじゃ全然面白くないよぅ。

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